2015/06/03
個人的な情報
わたしの個人情報は流出したのだろうか。流出した125万件の中にわたしのデータも入っているのかどうか、興味がある。
氏名、生年月日などの情報は、他にもいくらでも漏れているだろう。なにしろ、選挙のたびに「本人確認」ということで名前と誕生日を付き合わせられるのだから、漏れていないわけがない。メールアドレスだって、毎日山ほど来る迷惑メールを見れば、「メルアドリストを持ってるところがあるんだな」と思わざるを得ないでしょう。
最近は金融機関を名乗るメールが来るので「これが噂のフィッシングメールか!」と面白がっているが、いつ、「受信しただけで感染するウイルス」が登場するか、分かったもんじゃない。

先日、古い友人が「隣の家に来たので」と寄ってくれた。「隣の家?」と問い返したら、彼女が所属する会社が「来年成人式を迎える娘のいる保護者の名簿」を業者から購入し、営業ウーマンが名簿の家を訪問するのだそうな。さて、これはどこから出た名簿なのだろうか。ベネッセは表面化したけど、それだけではないだろう。学校の名簿、習い事の名簿・・・住民台帳だって「漏れてない」とは言い切れないんじゃないかしら。

その程度の個人情報が流出するのは、ある程度仕方ないと思っている。でも、それは甘ちゃんの考えだ。
友人の会社のように「営業効率を上げるために」名簿を利用するのはこれまでもあった。でも、振り込め詐欺とかストーカーとか、想像もできないような使い方をする人が現実に居るのだ。
「こういう悪事をしよう」という目的から考えていけば、データの用途はまだまだ拡がるに違いない。「そういう考え方をするように」と教え込まれてきているのが、今の若い子たちだ。ビジネスパーソンとして「仮説(目標)を立て、それを実現する最短経路」を導き出す訓練を重ねてきている。
オジサン、オバサンとしては「データ利用の方法論」よりも普遍性の高い(と思われる)「人間としての原則論」で武装するしかないのだけど、これも価値観の異なる人間同士では届かないんだろうな。(Tレックス)


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